RWE Renewables Japan合同会社※1および九電みらいエナジー株式会社※2は、日本での着床式洋上風力発電事業に関する協力協定を締結(2019.4.23)し、共同で事業実施の検討を進めております。
この度、同協力協定の下、秋田県由利本荘市沖での洋上風力発電事業の実施に向け、両社で「共同入札参加協定書」を締結し、本格検討を実施することといたしましたので、お知らせいたします。
今後、国が再エネ海域利用法※3に基づき実施する公募に向け、環境影響評価も含め、準備を進めて参ります。
両社は、それぞれのノウハウや強みを活用しながら国内外の洋上風力発電の導入拡大を進めるとともに、地域の皆さまのご理解を賜りながら、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
※1ドイツの再生可能エネルギー会社RWE Renewablesの日本法人
昨年10月にE.ON SEの再エネ部門をRWE Renewablesに移管
※2 九州電力グループで再生可能エネルギーを営む会社
※3海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律
同法に基づき、洋上風力発電事業の促進区域を指定、事業者は公募により選定