「(仮称)北海道島牧沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」の提出
14.01.2025
RWEは、ドイツの洋上風力開発用地の入札でダブルの成功を収めました。ドイツ連邦ネットワーク庁は本日、RWEが2つの洋上風力開発用地を落札したと発表しました。北海で225メガワットの洋上風力開発用地(N-3.7)を落札し、バルト海においても300メガワットの用地(O-1.3)を落札しました。RWEは、同社が当該海域ですでに運営中もしくは建設中の洋上風力発電所とのシナジー効果を活用し、両プロジェクトを2026年に稼働させたいと考えています。
なお、バルト海用地(O-1.3)のリースについては、RWEの競合他社がいわゆる介入権を保有しています。そのため、落札者の最終決定は11月初旬になる可能性があります。また、RWEとそのパートナーであるNorthland Powerは、本日の入札のもう一つの開発用地である北海のN-3.8(発電容量433メガワット)の介入権を保有しています。
RWEは再生可能エネルギーのリーディングカンパニーであり、洋上風力発電においては世界第2位です。ドイツでは、北海ですでに4つの洋上風力発電所を運営しており、さらに342メガワットのカスカジ洋上風力発電所を建設中です。またバルト海にも、設備容量385メガワットでバルト海最大級のアルコナ(Arkona)洋上風力発電所を保有しています(当社の保有比率50%)。
ドイツ連邦ネットワーク庁のプレスリリースは、こちらからダウンロードいただけます: www.bundesnetzagentur.de (ドイツ語のみ)