RWE Renewables

RWEは「第2回WIND EXPO 国際風力発電展【秋】」に出展いたします

RWEは「第2回WIND EXPO 国際風力発電展【秋】」に出展いたします

2022年8月3日日本

再生可能エネルギーの世界的リーディングカンパニーであるRWEは、2022年8月31日から9月2日まで幕張メッセで開催される日本最大のエネルギー展示会「WIND EXPO風力発電展」に出展いたします。RWEは日本およびアジア太平洋地域における再生可能エネルギー事業を拡大するという方針を明確に打ち出しており、この度の出展もその方針に沿ったものです。本展示会で主要な出展者の一角を担うことになる当社は、大規模洋上風力発電所の開発、建設、運営に関する専門知識と経験をもつ社員を揃え皆様のご来訪をお待ちしております。浮体式洋上風力や水素などの新しい技術についてもご紹介いたします。

RWEは洋上風力発電のグローバルリーダーであり、20年以上にわたって洋上風力発電プロジェクトの開発、建設、運営で成果を上げてまいりました。アジア太平洋地域において洋上風力発電市場の成長が見込まれるなか、当社は日本、台湾、韓国、インドに拠点を開設しております。特に日本では、2050年までにカーボンニュートラルを目指すという意欲的な目標に向けて洋上風力が注目されています。2019年、RWE Renewablesは東京に日本法人を設立し、現在洋上風力発電を専門とする30名以上の社員が業務に就いています。グローバルな体制と専門知識を活用して、日本のパートナーと共に、日本での大規模洋上風力発電所の開発、建設、運営に取り組んでまいります。

RWEは再生可能エネルギーの分野でさらなる成長を目指しています

当社は、欧州5カ国で18の洋上風力発電所の建設と運営に携わってまいりました。そこで培った知見を日本の洋上風力発電に活かしていきたいと決意を新たにしております。当社が現在世界で保有する洋上風力発電容量は3GWですが、2030年までに8GWに拡大する予定です(当社保有容量のみ)。現在、ドイツではヘルゴラント島沖で342MWのカスカジ(Kaskasi)プロジェクト、英国では世界最大級の洋上風力発電所となる1.4GWのソフィア(Sofia)プロジェクトを建設中です。さらに、開発中の権利獲得済み洋上風力発電容量は10GWを超えています。浮体式洋上風力発電においても着実に計画を進めており、2030年までに1GWを稼働または建設する予定です。早い段階から知見を集積すべく、ノルウェー、スペイン、米国で、それぞれ異なる技術コンセプトに基づく複数の浮体式実証プロジェクトに参加しています。ノルウェー沖のTetraSpar実証プロジェクトが最も進んでおり、2021年に運転開始しています。

RWEは、グリーンエネルギー社会の実現に向けて率先して取り組んでいます。大規模な投資と成長戦略で2030年までに強力でグリーンな発電能力を世界規模で50GWに拡大します。この目的を達成すべく、10年間で総額500億ユーロの投資を行ってまいります。ポートフォリオの基本は洋上・陸上風力、太陽光、水素、蓄電池、バイオマス、ガスです。

WIND EXPO【秋】2022 概要

展示会名称: 第2回WIND EXPO 国際風力発電展【秋】
会期: 2022年8月31日(水)~9月2日(金)10:00〜17:00
会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
主催: RX Japan株式会社
入場方法: Webにて招待券申込み (無料)*招待券がない場合、当日入場は有料
詳細: To the website
RWE ブース: 幕張メッセ 第5ホール小間番号E11−1

RWE  講演・セミナー

特別講演
タイトル:  RWEの洋上風力開発アプローチ-欧州からアジアパシフィックへ
講演者: RWE Renewables, Regional President Asia-Pacific (Offshore Development), Jens Orfelt
日時: 2022年9月1日(木)10:00〜11:10 (WD-S1)

洋上風力セミナー
タイトル:  浮体式洋上風力発電-実証から実用スケールに向けて
講演者: RWE Renewables Japan 洋上風力エンジニアリングマネージャー  水島嘉孝
日時: 2022年8月31日(水)16:00 〜 16:30
会場:
後日お知らせいたします

「第2回WIND EXPO 国際風力発電展【秋】」に関する詳細情報はこちらをご参照ください。

RWEでは、新型コロナウイルス感染症に関するすべての要件を遵守するために、展示会およびカンファレンスに参加するにあたって広範な審査と社内承認プロセスを実施しています。

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