「(仮称)北海道島牧沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」の提出
14.01.2025
RWEは浮体式洋上風力発電のリーダーとして、2030年までに浮体式で1GWの洋上風力発電所を運営もしくは建設することを目指しています。そのため早くから経験を蓄積すべく、テトラ・スパーのような注目度の高い複数の浮体式実証プロジェクトに参加しています。RWEは、パートナーであるShell、東京電力リニューアブルパワー、Stiesdal Offshore Technologiesと共に、テトラ・スパー型浮体式基礎をノルウェー沖に安全に設置、試運転を行いました。
テトラ・スパー型の実証運転開始
テトラ・スパー型基礎構造は鋼管製で、吊り下げ式キールを備えています。3.6MW風車を搭載した浮体はノルウェーのMETCentreテストサイトまで曳航し、水深200mの海域に設置しました。先頃ノルウェーの系統に接続し、発電を開始しました。実証試験では、浮体式洋上風力発電の商用化への道を開くべく、テトラ・スパー型浮体式基礎の性能や特性に関するデータの収集、分析を行ってまいります。
詳細については、TetraSparプロジェクトのパートナーであるShell、東電RP、Stiesdal Offshore Technologies、RWEの共同プレスリリースをご覧ください。
Images and video material for media purposesメディア向けの画像・映像素材は、RWE Media library でご覧いただけます。(著作権: TetraSpar Demonstrator ApS)